順扇堂へようこそ

 

 

私たちは、江戸前扇子の職人です。

 

江戸の扇子職人とは

扇子には、大きく分けると京扇子と江戸扇子の2種類がございます。

どちらがよりよい、ということはなく、お客様の好みや地域性により発展してまいりました。

 

京扇子は、京都のイメージに似合う、

華やかで繊細な印象を受けるような扇子です。

扇子の「骨」と言われる竹の部分も本数が多く、

雅ということばがぴったりです。

また、京都の扇子は「分業制」であることが最大の特徴といえます。

 

注文がはいれば、一つの扇子に、たくさんの職人がかかわります。

それぞれの工程で、専門の職人が関わりますので、

その分野を極めた職人が、その技術を遺憾無く発揮できるのが

最大のメリットだと言えるでしょう。

 

 

江戸扇子は、江戸っ子そのものをイメージさせるような

力強い印象の扇子です。

扇子の「骨」は本数が少なく、粋という言葉が似合います。

また、江戸の扇子は「1人で一貫して生産する」ということが最大の特徴です。

 

紙をおるところから骨をつけるところまで、すべて一貫して一人の職人が行います。

そのため、一人前になるためにはさらに時間がかかり、

江戸の扇子職人がかなり減っている要因ともいえます。

 

 

順扇堂のこだわり

当店では、さらに職人が絵の具をひいたりデザインをしたりなど

新しい柄の研究にも力を入れています。

さらに小学校や地域などの体験教室を通じて

扇子をより身近に感じていただけるよう努めております。